スマホ首の治療方法
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スマートフォンをすることによって発生する首の形、もしくは痛みの事を指します。
これは、スマホを見るために下を向くと
30度で首に掛かる18kgの負担は、成人男性が扱う
ボーリングの球の3個分です。
30度の傾きでこの負担量です。これを首の筋肉だけでは支えられないので、背中の筋肉も使って常時支えている為に背中のこりや痛みが発生するわけです。
そういう症状の方は、どういった原因なのか?どんな治療をするのか?
原因は、大きく分けて2つあります。
姿勢
自律神経
まずは、姿勢
この姿勢が崩れる原因も大きく分けて5つに分けられます。
食べすぎ
飲みすぎ
目の疲れ
腰痛
肺
食べすぎ
その人にとって食べ過ぎると胃が張って苦しくなるので
猫背になってきます。
猫背になれば、頭が前に下がるので、それを引き起こす為に首の後ろが緊張してきます。
ですから、胃の状態を良くする鍼灸やマッサージ、治療をします。
姿勢が崩れる原因として飲みすぎ
水分(水、お酒など)を摂取しすぎると、腎臓に負担がかかります。腎臓の役割としては、体の水分の調節や血液を産生するホルモンの
産生促進、血圧を調節するホルモンの産生促進などを行っています。
しかも、腎臓の位置は
この位置にあり、ちょうど腰の位置になるんです。
ここが疲れると体をかばう為に猫背になります。猫背になると首が上がって後頭部が詰まり頭痛を発症してしまう訳なんです。
目の疲れ
目が疲れてくると見難くなるために本やモニターに近づく為
前かがみ
になります。
そうすると
頭の重さが体重の約8%なので体重60キロの人で約5キロの重さがあります。
この頭が前方に出る分、首の後ろの筋肉が突っ張ります。そのことにより首の圧迫感(詰まった感じ)が出現します。なので、目の疲れを取る治療をします。
腰痛
腰痛になると痛みをかばう為、猫背になります。猫背になると首が上がって後頭部が詰まり頭痛を発症してしまう訳なんです。
肺
体が疲れてくると呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると肺が大きく膨らまないので体が前かがみになります。そうすると前を見るために首が上がって首や肩が凝った感じになってしまいます。
自律神経
自律神経の調子が低下すると首の圧迫感は出現しやすいです。首には自律神経の中枢があり、自律神経とは、交感神経と副交感神経の
2つの神経系から出来ていて、簡単に云うと「活動と抑制」を行いバランスさせている神経です。ですから、その部分にアンバランスが
生じれば緊張が強く出てしまいます。
特に睡眠、食事、寒暖差により、自律神経のバランスは崩れやすくなってしまいます。
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