「同じ生活をしているのに疲れるのは何故ですか?」
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「朝起きる時間も仕事を終える時間も同じなのに、なぜ日によって疲れが違うの?」
と聞かれたことがあります。
要因としては、
一本調子さと飽き
毎日同じことを繰り返すことは、興味を失ったり飽きたりすることがあります。
新しい刺激や変化がないと、生活が単調に感じられることがあります。
予測可能性
ルーティンが予測可能である場合、脳が状況を予測するための活動が低下し、興奮や刺激が不足することがあります。
予測可能な状況では、脳が新たな情報を処理する必要がなくなるため、モチベーションや興味が減少することがあります。
成長と挑戦の欠如
人間は成長し、新しいスキルを習得したり自己を向上させたりすることを求める傾向があります。
同じでは、成長や新しいチャレンジが限られてしまい、充実感を得ることが難しくなる可能性があります。
ストレス(重力、気候、ウイルス)と圧力
ルーティンは忙しいスケジュールや責任感を伴うことがあり、これによって圧力(フラストレーション)が生じることがあります。
天候が雨だと憂鬱になったり、長く座っていたり、立っていたりすると、重力で体が疲れたり、花粉症の時期にだるくなったりと
これが疲労を増加させる要因となることがあります。
身体的側面
昨日と今日では、体の状態が違います。同じものを食べても消化したりしなかったりします。
体も緊張していたり、していなかったりで睡眠しやすさや食欲も変わってきます。
当院でお勧めしているのは
これらの要因により、同じルーティーンで生活していると疲れてしまうことがあります。
もし、同じ生活をしていて疲れている場合は、新しい刺激や変化を取り入れてみましょう。
通勤経路を変えたり、違うスーパーに行ったり、新しい食べ物にチャレンジしたり、時間の取れる方は旅行に行ったり、
変化させることで、脳を刺激し、モチベーションを高めることができます。
他には、当院のような治療院で
重力を開放するような治療を受けたり、体の状態を聞いてもらって食べ物を変更したり、筋肉の緊張状態を緩めたり、
小さな変化でも、脳を刺激し、疲労を軽減することができます。ぜひ、試してみてください。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能