座っていて太ももの後ろ(お尻)がしびれる別の理由

座って仕事をしていてお尻の後ろがしびれるんです。

というような症状が出る方は多くいらっしゃると思います。

この症状を病院で見てもらうと坐骨神経痛といわれるケースが多いです。

しかし、そのしびれる症状が2,3日で消失したり又出現したり・・・そうすると「俺は坐骨神経持ちだから」という病気持ち宣言をします。

しかし、それは本当に坐骨神経痛かどうか?今回はそのことについて書いていこうと思います。
人間は、両足そろえて

「気をつけ」

の姿勢で立ち続けるのは、30分が限界と言われています。
歩いたり、立ったりしていても、重心をどちらかの足に移動させては、筋肉を力を入れたり、ゆるめたりして筋肉の中の血液を周期的に圧迫しています。
しかし、仕事で座りっぱなしで足を動かさずにいると血液の流れが悪くなり、神経の栄養が行かなくなったり、圧迫されてシビレが出現します。では、セルフケアとしてはどうすればよいか?

座り仕事で足がしびれる人は

椅子に座ったまま左右交互に踵を上げる事が良いです。

1時間に1回、7秒~10秒ごとに左右交互に3分位するとしびれにくいです。これをすることによりふくらはぎの筋肉を収縮させ血流をよくします。ようは、固まらないで動かし続けるという事です。

代換案として貧乏ゆすりも良いです。

しかしこれは会社で陰口をたたかれるので気をつけてください。

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

Follow me!