ダイエットで食事を複数回に分ける効果
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よく、『一日の食事量(カロリー)が同じなら三食よりは五食の方がやせる』
というのがありますが、それは何故でしょう?
食事の回数を5回(それ以上でも、しかし総摂取カロリーは変えず、おのおのの食事量は減らした場合)にすれば、1日中ほとんど空腹感は無くなり、「バカ喰い」する危険性が少なくなります。
しかし、同じ理由で一食を抜くのは、何の効果もありません。
食事と食事の間の時間が長くなれば長くなるほど空腹感が激しくなるので、次の食事で途方も無い量を食べてしまう確立が高くなるからです。
同量の食事を何回かに分けて摂取したほうがダイエット効果があるという事は、アメリカでの調査で検証されています。
その調査とは、
100人の女性が6週間にわたって、毎日200キロカロリーを摂取し、50人は5回に分けて摂取。残りの50人は2回に分けて摂取。
結果は、5回に分けて食事した女性達の体重の変化は
無いか、わずかに減少。
2回に分けて食事した女性達は最大で2.5キロ増量していたそうです。
ですから、朝食を抜いたりするといくら総摂取カロリーが低くても太りやすいのです。
仕事をしていては、5回に分けて食事をする事は困難かもしれませんが、タバコを吸う方の喫煙タイムがある会社の場合などは、もしかしたら2時間に1回位席を外してカロリーの低いビスケット等をほおばる事は可能なのではないかと思います。
多田治療院
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