寒い時に出る腰痛と暖かい時に出る腰痛の違い

春先や秋口の寒暖の差が出るときに現れる腰痛とこの寒い時期に出る腰痛にはちょっと違いがあります。

春先、秋口などの寒暖の差で出る腰痛の原因は脳疲労、腎臓疲労、肝臓疲労です。

今の寒さのピークで出る腰痛の原因は首、腰になります。

寒くなってくると人は、体に力が入ります。これは、本能的に体温を上昇させようと全身の筋肉が収縮運動するので力が入る事と体にある熱を放散させない為に力が入る事により
血流が低下して腰痛が起きてしまいます。

では、何故腰痛なのか?そして、腰が痛いのになぜ首なのか?

人間(動物)は寒くなると体が寒さから守る為に緊張してきます。
体の構造上人間の体は
屈筋(曲げる筋肉)3:1伸筋(伸ばす筋肉)
でついています。
ですから、寒くて体が緊張してくると腹筋(屈筋)が収縮して猫背になります。そうすると、背中の筋肉は伸張(伸びて)きます。
筋肉は縮む作用が元々あるので伸びたものが縮む力により痛めてしまいます。このことにより寒いときの腰痛が発生します。

では、何故腰なのか?

それは、運動量にあります。

普段仕事をしている時は、皆さん立ちっぱなし、座りっぱなしの方が多いと思います。
そして、手は使いますが、足や股関節、腰を使うことが少ないです。そうすると筋肉が使用されないので血液の流れが悪くなり、疲労物質が溜まり筋肉が硬くなります。硬くなった部分に寒さで過緊張になり、腰を痛めてしまうのです。

最近は、パソコン作業が多い為、

モニターを見つめたまま動かないので首肩こりが多くなっています。

ですから、自分で筋肉の硬さを解消していくには、エアロビクスヨガ、ラジオ体操などの全身運動が良い効果を発揮すると思います。

もう一つ、寒いときに出る腰痛の原因としてです。

自律神経の中枢は、延髄(首)にありここが緊張してくると体の緊張が抜けにくくなります。ですから、朝腰が痛くなる人はネックウォーマーなどを寝るときに使用すると良いと思います。

多田治療院
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