肩こり解消として自分で出来ること(セルフケア)

皆さんが肩こりする場所は、大きく分けて2ヶ所

 

 

 

 

 

この2ヶ所になると思います。

この肩こりはそれぞれに原因が違ってきます。今回は、そのことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

この部分の肩こり。ここは、背骨のある部分で原因は姿勢なんです。

特に座ったときの姿勢があっていないと痛みが出やすいです。
この姿勢が悪いと首、腰の前後バランスが悪くなりこの部分に痛みが出ます。
ですから、

 

・膝の角度は90度
・坐骨の少し前に重心を置く
・パソコン、書き物をする時は脇を締めて肘は90度
・頭のてっぺんと肛門が一直線になるイメージ

・耳が肩より前に出ない

特にデスクワークの人は、耳が肩より前に出ないように自分で姿勢に気をつけてください。

 

 

 

 

 

この部分の肩こり。ここは、


 

 

 

 

 

僧帽筋という筋肉で背中、首、肩にくっついています。

普段の生活ではあまり動かさないので筋肉の血行が悪くなりコリが出てきます。
自分で出来ることとしては、

体を反らしたり、戻したりの運動仰向けでバンザイしたり、バンザイの上げ下ろしをすると良いと思います。

肩こりの解消には、

筋肉を使う
姿勢

の2つが重要になってきます。

筋肉を使うことは、運動をしていかなければいけません。特に肩の筋肉の動きが無ければ
血流が低下してしまうので肩こりの大きな原因になってしまいます。

もう一つの姿勢は、姿勢を意識するということも重要ですが、

胃の状態
寝不足

が姿勢に大きな影響があります。

胃の状態として、胃が疲れてくると人間は、猫背になってきます。

体が前かがみになれば、前が見えないので、首を起こします。
その時に首肩に筋肉の余計な緊張が起こる為、肩こりが発生します。
ですから、
食べ過ぎずに良く噛んで食事をする
ということが肩こりの予防になるわけなんです。

寝不足と姿勢の関連性について
寝不足になると、体力、集中力、自律神経の機能が低下します。

これらが低下すると靭帯、内臓の支持の維持や正常な神経、反射、ホルモンの正常分泌、
正常な自律神経活動、正常な血流維持に異常をきたしてくるので体を支えている体力が無くなるので姿勢が悪くなり、肩こりが増悪します。

ですから、出来るだけ

1. 睡眠のサイクルは90分なので、3時間、6時間、9時間で取っていただく。

2. 必ず消灯して睡眠を取る。

3. 睡眠のゴールデンタイムはPM11:00~AM3:00なので、その時間には睡眠を取れるようにしていただく。

4.入眠する約2~5時間前には食事を済ませる。

5.温度は20~23℃、湿度は50%

 

やってみて下さい。

 

 

多田治療院
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