肩こりの人がやった方が良い誰でもできる簡単なストレッチ

やり方

この形（てのひらを前に向けます）で肘を伸ばして、腕をぐるぐる回します。

又は、仰向けで

手を開いて寝ます。

理由

人間は、手を使う時

回内して使います。

回内すると

肩が内側に巻いてきて

胸の筋肉（大胸筋）が縮みます。

そうすると、立派な猫背の完成です。

この姿勢て８時間も仕事、家事をしていれば

僧帽筋が引き延ばされ続け、切れない様に無意識に筋肉が緊張して、肩こりになります。

その緊張を開放してあげるのが、このストレッチです。

注意点は？

「肩を下げて手のひらを回外してあげる」です。

そうしないと、胸の筋肉ではなく肩の前側の筋肉に効いてしまいます。

ストレッチをする時間の長さは？

一回に付き30秒です。

これは、「30秒間では関節可動域は拡大したものの筋出力は低下した。」（参照　短時間の静的ストレッチングが柔軟性および筋出力に及ぼす影響）

とある様に筋出力（筋肉の緊張）を低下させたいので３０秒です。

３０秒行った後、体を起こしたり、立ち上がったりして１分したら又、ストレッチして下さい（何回行っても良いです）

もし、このストレッチで改善しなかったら

それは、胸の筋肉の問題ではないので、一度治療にお越しになっていただき、原因を明かしたいです。

 

 

 

多田治療院
住所：東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話：03-3553-8585

※治療費用

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