【パニック症候群はなぜ起こる?】
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【パニック症候群はなぜ起こる?】身体の特徴から読み解く原因と改善ポイント
当院には、パニック症候群(パニック障害・心気症・自律神経失調症)でお悩みの方が多く来院されます。
さらに、その症状は非常に幅広く、次のようなものが代表的です。
パニック症候群によくある症状
- 心臓がドキドキする
- 異常な発汗
- 身震い・手足の震え
- 呼吸が速くなる・息苦しい
- 過換気症候群
- 息が詰まる
- 胸の痛み・不快感
- 吐き気・腹部の不快感
- めまい・ふらつき・ボーッとする
- 「死ぬのではないか」という強い恐怖
- 手足のしびれなどの知覚異常
しかし、これらの症状はパニック症候群以外の疾患でも起こり得るため、まずは病院での検査がとても重要です。
パニック症状に似た疾患
実際には、次のような病気でも同じ症状が出ることがあります。
- 喘息
- 不整脈
- 心筋症
- 狭心症
- 心筋梗塞
- クッシング症候群
- 甲状腺機能亢進症
- 甲状腺機能低下症
- 低血糖
- 褐色細胞腫
- 肺塞栓症
- メニエール病
ですから、まずは医療機関でしっかり検査を受けておくことが大切です。
パニック症候群と診断された方へ
病院で異常がなく、パニック症候群と診断された方には、身体に次のような特徴が見られることが多いです。
パニック症候群の方に多い身体の特徴
- 頭が硬い
- 首が硬い
- お腹が硬い
これらのどれか、もしくは複数が当てはまるケースが非常に多いです。
では、なぜこれらがパニック症状と関係するのでしょうか?
1. 頭が硬いとパニック症状が出やすい理由
人間の頭蓋骨や身体は、呼吸に合わせて膨らんだり縮んだりしています。
しかし、頭が硬いとこの動きが制限され、十分に息が吸えなくなります。
その結果、次のような症状が出やすくなります。
- 心臓がドキドキする
- 呼吸が速くなる
- 息が詰まる
- 胸の不快感
- 過換気症候群
つまり、頭の硬さを改善しない限り、パニック症状は治りにくいのです。
2. 首が硬いと自律神経が乱れる理由
首には自律神経の中枢が集まっています。
自律神経は呼吸・循環・消化・代謝・体温調節など、生命維持に欠かせない働きをしています。
そのため、首が硬くなると次のような症状が出ます。
- 心臓がドキドキ
- 異常発汗
- 震え
- 息苦しさ
- 過換気
- めまい
首の硬さは、パニック症状の大きな原因のひとつです。
3. お腹が硬いと呼吸が浅くなる理由
お腹の奥には太陽神経叢(たいようしんけいそう)という自律神経の中枢があります。
そのため、肝臓・胃・腸などへの指令を中継する重要な場所です。
さらに、お腹が硬いと横隔膜が動きにくくなり、呼吸が浅くなります。
その結果、次のような症状が出てしまいます。
- 息が詰まる
- 胸の不快感
- 吐き気
- めまい
- しびれ
- 息苦しさ
薬は必要。しかし身体の改善も同時に必要
パニック症候群では、心療内科で次のような薬が処方されることがあります。
ソラナックス、コンスタン、アルプラゾラム、ワイパックス、ロラゼパム、レキソタン、ブロマゼパム、デパス、エチゾラム など
これらはGABA受容体を働かせて脳を休ませる薬で、症状を和らげる効果があります。
しかし、勝手にやめることは危険で、必ず医師の指示が必要です。
ただし、減薬・断薬を目指すなら、同時に身体の硬さ(頭・首・お腹)を改善することが必須です。
カイロプラクティック・鍼灸・マッサージが有効な理由
パニック症候群の根本改善には、次のような身体の調整が必要です。
- 頭の緊張をゆるめて呼吸を深くする
- 首の硬さを取り、自律神経を整える
- お腹の緊張を取り、横隔膜を動きやすくする
これらは、カイロプラクティック・鍼灸・マッサージが得意とする分野です。身体が整うと、
「息が吸える → 心臓が落ち着く → 不安が減る」
という良い循環が生まれます。
■ まとめ
- パニック症状は身体の「硬さ」が大きく関係する
- 頭・首・お腹の緊張が呼吸と自律神経を乱す
- 薬は必要だが、身体の改善も同時に行うべき
- カイロプラクティック・鍼灸・マッサージは根本改善に有効
パニック症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
身体を整えることで、心の症状も大きく変わっていきます。
多田治療院
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