【治らないのではなく整っていない】薬・手術・手技療法の本当の役割を解説

病院

病院の手術、薬の役割、そして手技療法(鍼灸・マッサージ)の役割

〜「治らない」のではなく「整っていない」だけかもしれない〜

■「コントロールできる病気」ってどういう意味?

まず大前提として、ここでいう“コントロールできる”とは、

  • 完治はしないけど
  • 症状
  • 検査値
  • 進行
  • 合併症

これらを 医療の力で安定させられる状態 のことです。

つまり、 「ゼロにはできないけど、暴れないように見張れる」 そんなイメージです。

■医師(医療全体)がコントロールできる病気はどれくらい?

結論:全体の 60〜70%

けっこう多いですよね。 ただし、その中身を見ていくと…

●コントロールしやすい慢性疾患(40〜50%)

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 心疾患
  • 喘息
  • リウマチ
  • 甲状腺疾患
  • 潰瘍性大腸炎(寛解維持)

これらは薬や生活指導で安定しやすいタイプ。

●進行を抑えられる疾患(20%前後)

  • がん(進行抑制・延命)
  • 神経変性疾患
  • 自己免疫疾患
  • 慢性腎疾患

“治す”というより“進ませない”医療。

●医師でもコントロールが難しい疾患(30〜40%)

  • 原因不明の不調
  • 機能性疾患
  • 心身症
  • 慢性疼痛
  • 加齢性変化
  • 生活・環境ストレスが主因の不調

ここが、現代人が一番つまずくゾーン。

■薬でコントロールできる病気はどれくらい?

👉結論:全体の 40〜50%

医師より少ないのは当然で、薬は医療の中の “ひとつの手段” だから。

薬で数値・症状を抑えられる(30〜40%)

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 不眠
  • うつ・不安
  • 喘息
  • アレルギー

症状を和らげる(10%前後)

  • 慢性疼痛
  • 神経痛
  • 消化器症状
  • めまい

薬ではコントロール困難(50〜60%)

  • 姿勢・歪み由来の不調
  • 筋・筋膜性の痛み
  • 慢性疲労
  • 内臓の機能低下
  • ストレスが原因の不調

ここが、薬だけではどうにもならない領域。

■比較表

区分 コントロール可能な割合
医師(医療全体) 60〜70%
薬(薬単独) 40〜50%

👉差の20%は 手術・生活改善・リハビリ・手技療法が埋めている部分。

■コントロール=治癒ではない

  • 薬が効いている=治っている ではありません。

多くの慢性疾患は 「やめたら戻る」状態を維持しているだけ。

だから現代医療は “管理の医学” と言われます。

■薬でコントロールできない不調が多い理由

「検査は異常なし」 「薬飲んでるのにスッキリしない」 「数値は良いのに体はつらい」

こんな声、めちゃくちゃ多いです。

でもそれは 気のせいじゃないです

薬は“ブレーキ”であって“エンジン修理”ではない

  • 血圧の薬 → 血圧を下げる
  • 痛み止め → 痛みを感じにくくする
  • 睡眠薬 → 眠りのスイッチを押す

どれも大切ですが、 体の状態そのものを変えているわけではない。

だから薬をやめると症状が戻ります。

慢性不調が減らない本当の理由

現代人の生活が、体の構造に合っていないから。

  • 長時間の座り姿勢
  • スマホで前かがみ
  • 運動不足
  • 呼吸が浅い
  • ストレスで常に緊張

これが続くと…

  • 血流低下
  • 自律神経の乱れ
  • 回復力の低下

結果として、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 頭痛
  • 不眠
  • 自律神経の乱れ
  • 慢性疲労

が“固定化”してしまう。

「異常なし」と言われる不調の正体

検査でわかるのは…

  • 血液データ
  • 画像
  • 数値

だけ。

でも実際に不調を作っているのは…

  • 筋肉の硬さ
  • 呼吸の浅さ
  • 血流の滞り
  • 神経の緊張

これらは 検査に映らない

だから 「異常なしなのにしんどい」 が起きます。

手技療法(鍼灸・整体・マッサージ)の役割

海外の研究でも、手技療法は 筋肉・関節・神経・血流に多面的に作用する と報告されています。

  • 手技療法は複数の身体システムに影響し、回復を促す
  • 手術後の回復にも有効で、痛み・可動域・腫れの改善に役立つ

●手技療法ができること

  • 硬くなった筋肉をゆるめる
  • 関節の動きを取り戻す
  • 血流を改善
  • 呼吸が深くなる
  • 自律神経が整う

これらが整うと…

体が自分で治ろうとする力(自然治癒力)が働き始める。

■病院・薬・手技療法の役割まとめ

役割 できること
病院・医師 検査・診断・安全管理
急性症状・数値の安定
手技療法 体の状態・回復力の改善

どれが良い悪いではなく、 どれも必要で足りない部分を補い合う関係。

■こんな人に手技療法は向いています

  • 薬を飲んでいるのに改善しない
  • 病院で「様子見」と言われた
  • 慢性的な痛み・不調が続く
  • 自律神経の乱れが気になる
  • 年齢のせいと言われたが納得できない

■FAQ

Q. 手技療法だけで病気は治りますか?

A. 病気の種類によります。 ただし、体の状態を整えることで 薬が効きやすくなる ことは多いです。

Q. 薬をやめてもいいですか?

A. 医師の指示なしに中止するのは危険です。 薬は「必要な場面で使うもの」です。

Q. 手技療法は科学的に効果がありますか?

A. 海外の研究で、痛み・可動域・血流・神経反応に効果があると報告されています。

■まとめ:あなたの体は、まだ変われます

  • 多くの病気は「治らない」のではなく「整っていない」だけ
  • 薬は必要。でも“体そのもの”を変えるのは薬ではない
  • 手技療法は、体の回復力を引き出すためのアプローチ

あなたの体は、まだ変われます。 不調を我慢する前に、ぜひ一度ご相談ください。

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
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治療費

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