【肩を揉んでも治らない理由】医学的に判明した“真犯人”と、治療院に行くべきタイミングを完全解説

肩こり

今回は、多くの日本人が抱える国民病「肩こり」についてです。

「毎週マッサージに行ってるのに、家に帰るともう重い…」

「肩を揉まれると気持ちいいけど、翌日には元通り…」

そんな経験、ありませんか?

実はそれ、「被害者(肩)」ばかり慰めて、「真犯人」を野放しにしているからなんです。

今日は、整形外科的な視点から「なぜ肩を揉むだけでは治らないのか?」を論理的に、かつ分かりやすく解説し、多田治療院がどのように「真犯人」を追い詰めるかをお話しします。


【衝撃の真実】「肩こり」は肩を揉んでも治らない?!医学的に解明された「痛みの真犯人」と、治療院に行くべき本当のタイミング

患者さん:

「先生、私の肩、鉄板が入ってるみたいに硬いんです。

近所のマッサージ屋さんで『強めに揉んでください!』ってお願いして、その時はスッキリするんですけど…次の日の朝にはもうズーンと重くて。

私の肩、もう一生このままなんでしょうか?」

私:

「〇〇さん、その気持ち、痛いほど分かります!

でも、断言させてください。『肩が硬いから、肩を揉む』。実はこれが、治らない最大の理由なんです。

例えるなら、『雨漏りしている床(肩)』を一生懸命拭いている状態です。

床を拭けばその時は綺麗になりますが、『屋根の穴(本当の原因)』を塞がない限り、雨(痛み)は降り注ぎ続けます。

今日は、整形外科的な視点で、『なぜ肩こりは肩以外を治すべきなのか』、そのメカニズムを紐解いていきましょう!」


🔍 1. 医学的に解説!なぜ「肩」だけ治療しても無駄なのか?

整形外科や解剖学の視点で見ると、肩こりの正体は「筋肉の酸欠(さんけつ)」「代償動作(だいしょうどうさ)」です。

① 肩(僧帽筋)はただの「被害者」である

私たちが「肩が凝った」と感じる場所にある僧帽筋(そうぼうきん)

この筋肉は、「重たい頭(約5〜6kg)」「両腕(約10kg)」を、ハンガーのように吊り下げています。

正常な姿勢なら骨が支えてくれますが、姿勢が崩れると、この僧帽筋が「必死に引っ張り上げて支える」ことになります。

つまり、肩こりの痛みは、「もう無理!重すぎて支えきれないよ!」という筋肉の悲鳴(SOS)なのです。

悲鳴を上げている被害者(肩)をグイグイ揉んでも、「重り」を取り除いてあげないと、すぐにまた悲鳴を上げますよね?

② 「関連痛(かんれんつう)」と「筋膜のつながり」

最新の医学では、痛みを感じる場所と、痛みの原因が違うことは常識です。

  • 目の使いすぎ(眼精疲労): 後頭部の筋肉が固まり、首筋から肩へ緊張が伝わる。

  • 指の使いすぎ(スマホ・PC): 腕の筋肉が縮こまり、筋膜(全身タイツのような膜)を介して肩を下に引っ張る。

  • 胸の筋肉の短縮(猫背): 猫背で胸の筋肉が縮むと、肩甲骨が前に引っ張られ、背中の筋肉が常に引き伸ばされる。

私:「つまり、真犯人は『目』『腕』『胸』に隠れているのに、被害者の『肩』ばかり取り調べても、事件は解決しないんです!」


🕵️‍♂️ 2. あなたの肩こりの「真犯人」はどこだ?

多田治療院では、肩こりの患者さんに対して、主に以下の3つのエリアを疑って捜査(検査)します。

真犯人の隠れ場所 悪さの手口(メカニズム) 特徴的な症状
💀 首(頸椎)

ストレートネック・スマホ首

 

頭が2cm前に出ると、首・肩への負担は2倍になります。

上を向くと首の付け根が痛い。

 

頭痛がする。

👐 腕・手

筋膜ラインの綱引き

 

キーボードやスマホ操作で指・腕が縮こまり、肩の筋肉をグイグイ下に引っ張る。

腕がダルい。

 

手首や肘を押すと痛い。

🛡️ 肩甲骨・胸

巻き肩

 

胸の筋肉(小胸筋)が縮んで肩甲骨がへばりつき、動かなくなることで血流がストップする。

背中が張る。

 

呼吸が浅い。


🏥 3. 鍼灸・整体は何をしてくれるの?(病院との違い)

患者さん:

「整形外科で湿布をもらったけど治りませんでした…。治療院では何が違うんですか?」

私:

「整形外科は『病気(骨折や腫瘍など)』を見つけるプロです。画像診断で骨に異常がなければ『異常なし(湿布で様子見)』となります。
対して私たちは、
『機能(動きや筋肉の状態)』を治すプロです!」

💉 鍼灸(しんきゅう)の役割:深層へのアプローチ

指では届かない、奥深くの筋肉(インナーマッスル)や神経に直接アプローチします。

  • 「強制リセット」: 慢性的に酸欠になっている筋肉に鍼を打ち、軸索反射(じくさくはんしゃ)という反応を起こして血管を強制的に広げます。「ドクン!」と血が巡る感覚です。

  • 「自律神経の調整」: 緊張しっぱなしの神経を鎮め、筋肉が勝手に緩むモードへ切り替えます。

🦴 整体(カイロ)の役割:構造のリフォーム

マッサージで筋肉をほぐしても、土台(背骨・骨盤)が歪んでいたら、すぐにまた筋肉は固まります。

  • 「土台直し」: 骨盤や背骨(胸椎)の動きを良くすることで、頭の位置を正しいポジション(骨で支える位置)に戻します。これで筋肉の負担が激減します。


⏰ 4. いつ行くべき?治療院にかかるベストなタイミング

「肩こりくらいで行っていいの?」と遠慮する方がいますが、「たかが肩こり」が「されど肩こり」です。放置すると、頸椎ヘルニアや五十肩に進行します。

以下のレベルを目安に、多田治療院へお越しください。

Level 1:【黄色信号】自覚症状が出始めたら(まだセルフケア可)

  • 状態: 「夕方になると肩が重い」「お風呂に入ると治る」

  • 対応: ストレッチや入浴でOK。でも、月1回のメンテナンスに来てくれれば、悪化を完璧に防げます。

Level 2:【赤信号】寝ても治らない・頭痛がする(今すぐ来院!)

  • 状態: 「朝起きた瞬間から肩がこっている」「頭痛や吐き気がする」「マッサージに行ってもすぐ戻る」

  • 対応: これは「治療」が必要なレベルです。 筋肉がスパズム(けいれん)を起こし、自力では回復できません。今すぐ予約してください。

Level 3:【黒信号】しびれがある(まずは病院へ)

  • 状態: 「手や腕に電気が走るようなしびれがある」「ボタンがかけにくい」

  • 対応: 頸椎ヘルニアなどの神経障害の可能性があります。まずは整形外科でMRI検査を受けてください。その後、「手術不要」と言われたら、当院で保存療法の出番です。


🎬 まとめ:肩こりは「揉む」のではなく「原因を絶つ」!

私:

「肩こりは、あなたの身体が『使い方が間違ってるよ!』と教えてくれているサインです。

その声を無視して、痛み止めやマッサージで誤魔化し続けるのは、もう終わりにしませんか?

多田治療院では、

  1. 『なぜ』肩がこるのか(真犯人の特定)

  2. 『どこ』を治せばいいのか(腕?首?骨盤?)

を徹底的に分析し、あなただけのオーダーメイド治療を行います。

『肩って、こんなに軽かったんだ!』という感動を、ぜひ取り戻しに来てください!」


📚 信頼できる参考文献・参照サイト

この記事は、以下の医学的根拠に基づき作成されています。

  1. 国内参照サイト:

    • 日本整形外科学会 (JOA):肩こり

      • 解説: 肩こりの定義、頚椎疾患との関連性についての公式な見解。

    • 公益社団法人 全日本鍼灸学会:鍼灸治療の科学的根拠

      • 解説: 鍼刺激による血流改善(軸索反射)や鎮痛効果のメカニズムについて。

  2. 海外参照サイト:

    • Harvard Health Publishing (ハーバード大学医学部):

      • Posture and back health

      • 解説: 「Text Neck(スマホ首)」や姿勢が筋骨格系に与える負荷についての解説。

    • NIH (アメリカ国立衛生研究所) / NCCIH:

      • Acupuncture: In Depth

      • 解説: 慢性的な首・肩の痛みに対する鍼治療の有効性を示す研究データ。

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585

※治療費用
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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