足を組むのは悪い?良い?“15分ルール”で身体を守る正しい脚組みの方法【八丁堀の治療院が解説】

脚を組む

 

 「先生、私…脚を組むクセが治らないんです」

「足を組むのって体に悪いんでしょ?」 そう思っている人、多いですよね。

でも実は、短時間ならメリットもあるんです。 ただし、長時間続けると、姿勢の歪みや神経圧迫などのリスクが高まります。

今日は、私(多田治療院の施術家)が、 “脚を組むクセの本当の意味”“身体を壊さない脚の組み方” を、面白く・わかりやすく解説します。

足を組むことに関する「5つの典型的な間違い」

❌間違い なぜ間違い? ✅本当の答え
① 足を組むと絶対に体に悪い 短時間なら身体の負担を減らす働きもある 時間と頻度を守ればメリットもある
② 静脈瘤の原因になる 科学的根拠はない 主因は遺伝・加齢・立ち仕事
③ 妊娠中は絶対NG 赤ちゃんへの害はない ただし足の腫れやつりは悪化しやすい
④ 姿勢が悪いから組む 実は「疲れた体を守る反応」 体幹の弱さや骨盤の不安定さが原因
⑤ 組むのを我慢すれば治る 我慢すると逆に腰痛が悪化することも 正しい組み方と時間管理が大切

 足を組むメリット(短時間なら“味方”)

1. 筋肉の疲労を軽減

腹斜筋や背中の筋肉の働きが減り、身体が「休憩モード」に入ります。

2. 骨盤の安定

骨盤がグラつきやすい人は、脚を組むことで“仮の固定”ができます。

3. 快適で省スペース

電車で膝を広げずに座れるので、周りにも優しい。

 4. 肺機能が上がる可能性

研究では、脚を組む姿勢が肺機能を改善する可能性も示されています。

✅ 足を組むデメリット(長時間は“敵”)

 1. 姿勢の悪化

骨盤が傾き、背骨がねじれ、肩の高さが左右で変わることも。

2. 神経圧迫

腓骨神経が圧迫され、しびれや「下垂足」の原因に。

3. 血圧の上昇

一時的に血圧が上がるため、高血圧の人は注意。

4. 循環障害

血流が悪くなり、むくみ・静脈の問題・精子の健康に影響する可能性。

 5. 筋肉のアンバランス

左右の筋肉の長さが変わり、慢性的な腰痛や肩こりに。

脚を組むという行為は

脚を組むのは、 “座っている時の『休め!』の姿勢” です。

ずっと「気をつけ!」で立っていられないのと同じで、 身体が疲れると「休め!」をしたくなるんです。

さらに例えるなら…

「脚を組む=一時的なダムの建設」

短時間なら水(体重・負担)をうまくコントロールできます。

しかし、長時間せき止めると、 上流(腰・心臓)に負担がかかり、地形(姿勢)が変わってしまう。

守れば安全!「魔法の15分ルール」

ルール①:脚を組むのは15分以内

20分以上続けると神経圧迫のリスクが上がるという研究があります。

ルール②:左右交互に組む

右ばかり → 骨盤が右に傾く 左ばかり → 左に傾く → 50:50の法則でバランスを取る!

ルール③:膝で組まず、足首で組む

膝で組むと血流が止まりやすい。 足首を軽く交差する程度なら負担が激減。

 悪化しないためのストレッチ

股関節運動ストレッチ外旋六筋ストレッチ

ストレッチ名 方法 効果
①太もも前側伸ばし 片膝を床につけ、もう一方を前に出す 股関節前側の緊張を緩める
②内転筋ストレッチ 足裏を合わせて膝を外に倒す 太もも内側の柔軟性アップ
③お尻の奥伸ばし 椅子で片足を反対の膝に乗せ前に倒す 外旋筋群の緊張を緩める

 FAQ(よくある質問)

Q. 足を組むと必ず腰痛になる?

→ 必ずではありませんが、長時間続けるとリスクが高まります。

Q. 高血圧の人は脚組みを避けるべき?

→ 血圧が一時的に上がるため、長時間は控えましょう。

Q. デスクワークでの正しい座り方は?

→ 足を床にしっかりつけ、骨盤を立てる姿勢が理想です。

 多田治療院の鍼灸マッサージ・カイロはなぜ有効?

脚を組みたくなるのは、 「体幹(腹筋・背筋)が疲れて悲鳴を上げているサイン」 です。

多田治療院では…

骨盤矯正

左右差を整え、脚を組まなくても安定して座れる身体へ。

インナーマッスル調整

鍼灸や手技で深層筋をゆるめ、姿勢を支える力を取り戻す。

股関節の可動域改善

脚を組まなくても楽に座れる“余裕のある身体”へ。

参考文献

  • 厚生労働省 e-ヘルスネット
  • 日本整形外科学会
  • Mayo Clinic(米国メイヨークリニック)
  • NIH(アメリカ国立衛生研究所)
  • J-STAGE(日本の科学技術論文データベース)

✅ 結論|「脚を組む=悪」ではなく「身体の声」

脚を組むことは、 短時間なら身体を守る“休め”の反応。

しかし、長時間続けると 姿勢の歪み・神経圧迫・血流障害などのリスクが高まります。

だからこそ大切なのは…

✅ 15分ルール ✅ 左右交互 ✅ 足首組み ✅ ストレッチ ✅ 姿勢の変化

そして、 「脚を組まなくても楽に座れる身体」 を作ること。

そのためのサポートは、多田治療院にお任せください。

あなたの身体のSOS、見逃さないでくださいね。

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)予約のみで午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです。

治療費

最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。

有楽町線 新富町駅より徒歩3分。

京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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