足のむくみを解消!自宅でできる簡単ケアと専門的治療法
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足がむくむ主な理由は、体液の停滞と炎症の2つです。
体液の停滞は、
長時間立っていたり座っていたりすること。太りすぎ(急激に10キロ増)や運動不足。
あるいは深刻な病状によって引き起こされます。
炎症は、
骨折や腱の断裂などの怪我、またはアレルギー、関節炎などの深刻な炎症性疾患によって引き起こされます。
体液の停滞を引き起こす病院で診てもらわなければいけないものには、
うっ血性心不全、静脈の問題、腎臓の問題、薬の副作用、妊娠などがあります。
これらは、体液が体内に集まり、腕や脚のむくみを引き起こします。
炎症を引き起こすものには、関節症、感染症、挫傷、捻挫、骨折などがあります。
これらは、体から体液と白血球がその領域に流れ込み、むくみの原因となります。
足のむくみを和らげるためには、
塩辛い食べ物を減らし、毎日運動をし、長時間座っていたり、立っていたりするときは
頻繁(1時間に1回)に休憩を取り、飛行機に乗るときは席から立ち上がって動き回ることが有効です。
また、1日数回、30分間足を心臓の高さより高く上げると、体液が体外に移動しやすくなります。
しかし、足のむくみは自力だけでは、どうにもならない場合があります。
「仕事、家事で時間が取れない」
「体力的に体を動かすのがきつい」
その様な時は、鍼灸マッサージ、カイロプラクティックに是非いらして下さい。
当院では、むくみについてこの様な事を考えながら治療しています。
脚のむくみに対するその他の治療法
RICE メソッドを使用する
RICE は、多くの身体的問題、特に腕や脚の痛みを伴う炎症を治療するための一般的なルーティーンの頭字語です。
これは、レスト、アイス、コンプレッション、エレベーションの略です。
- 休む。最初に動作に痛みを感じた場合は、脚を休め、痛みがなくなるまでできるだけ脚から離れてください。
- 氷。症状が出始めてから最初の 3 日間は、1 時間ごとに約 20 分間、足に氷嚢を当て続けてください。
腫れを悪化させる可能性があるため、温熱は避けてください。 - 圧縮。足に弾性包帯を巻くか、圧力をかけて腫れを抑える弾性ストッキングを着用します。
- 挙上。1 日に 3 ~ 4 回、脚を 心臓の高さより高く上げた状態を 30 分間保ち、重力によって体液が体外に移動しやすくなります。
これらの方法が効果的でない場合や、症状が悪化する場合は、医師に相談してください。
多田治療院
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