眠れない、寝つきが悪いのは?

「布団に入ってから2時間位眠れないから、スマホを見ていた」とか「眠れないから枕を変えた方がよいですか?」とか「寝酒を飲んだ方が良いですか?」など

聞かれることがあります。

眠れない原因は、それらではありません。

寝つきの悪い患者さんと話している時にヒントがありました。

「旅行に行っている時はよく眠れるのよね」

では、旅行に行っている時はどの様な状態なのでしょう。

旅行では、観光で良く歩き(8000歩弱)、色々な物を見るために首を上下左右観るという、普段では使わない全身運動をします。

この、足を使い、首を良く動かすというのが良いのです。普段は、通勤で歩くか買い物で歩くか、首に至っては仕事でモニターやテレビを見るので左右にすら動かしていません。

脚は、そう血液量の3/5が行っているので良く動かすと全身の血液の巡りが良くなります。「足は第二の心臓」といわれるのはその為です。

首は、緊張、弛緩する神経があります。硬くなると緊張しっぱなしになり、枕が合わないと感じたり、寝つきが悪くなったりします。

治療では、ここを必ず治療します。睡眠導入剤、安定剤などの薬を常用しない為にも鍼灸マッサージ、整体の治療を受けた方が薬の効きも良くなりますし、減薬する方向になります。

 

 

 

 

多田治療院
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日曜日・祝日はお休みです
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