【症例付】肩甲骨が上がる・下がる根本原因|鍼灸×カイロで3週間改善した9割の症例

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【究極の肩こり解消ガイド】
肩甲骨が上がる・下がる原因と鍼灸マッサージ、カイロプラクティックの効果
現代の忙しい生活の中で、多くの人が肩こりや不均一な肩甲骨の位置に悩んでいます。
肩甲骨が上がっている人も、下がっている人も、その原因は背中や肩周りの筋肉の衰弱、過剰な緊張、または神経のトラブルに起因している可能性があります。
今回は、肩甲骨の位置異常の原因と、鍼灸マッサージやカイロプラクティックがどのように効果を発揮するのかを、具体的な例とともにご紹介します。
1. 肩甲骨の正しい働きとその役割
肩甲骨は、上半身の安定性と腕の動きを司る重要な骨です。
主要な肩甲骨を安定させる筋肉とその役割:
| 筋肉名 | 役割・機能 |
|---|---|
| 僧帽筋 | 上部繊維は腕の外転時に肩甲骨を持ち上げ、回転させる働きがある。 |
| 菱形筋 | 肩甲骨を脊柱に近づけ、引き寄せることで肩の安定を保つ。 |
| 前鋸筋 | 肩甲骨を胸郭に密着させ、前方への牽引と上方回旋に寄与する。 |
| 肩甲挙筋 | 肩甲骨を持ち上げる役割を担い、特に左右の高さのバランスに影響する。 |
これらの筋肉が正常に働くことで、肩甲骨は安定した位置にキープされ、快適な動作が可能になります。
2. 肩甲骨が上がる(Elevated Shoulder Blade)原因
2.1 筋肉の過剰な緊張・過発達による影響
肩甲骨が上がる原因のひとつは、肩甲骨を背中に固定する筋肉の過剰な使いすぎや硬直です。
具体的には、以下の点が挙げられます。

- 僧帽筋上部線維の過活動
- 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、肩をすくめる姿勢が続くと、上部僧帽筋が硬直し、肩甲骨が不自然に引き上がります。

- 肩甲挙筋の硬直
- 利き手側だけを酷使することで、肩甲挙筋が過発達し、一方の肩が常に上がった状態になります。

- 菱形筋の不均一な働き
- 片側の菱形筋が硬くなると、肩甲骨が脊柱に引き寄せられ、結果として高さの非対称を招くこともあります。
2.2 例:オフィスワーカーAさんの例
状況: 30代のデスクワークのAさんは、長時間のデスクワークが原因で片側の肩が常に上がっている状態にありました。
施策: ・定期的なストレッチや肩甲骨周りのマッサージ、鍼灸施術を取り入れ、上部僧帽筋と肩甲挙筋の緊張を緩和。 ・カイロプラクティックによる骨格調整を実施。
結果: 約1か月の治療後、左右の肩甲骨の高さが均一化し、肩こりの症状が大幅に改善されました。
3. 肩甲骨が下がる(Dropped Shoulder Blade)原因とその影響
3.1 筋力低下と神経損傷の影響
肩甲骨が下がる状態、別名「ドロップドショルダー症候群(DSS)」は、以下のような要因で発生します。

- 前鋸筋の筋力低下
- 肩甲骨を胸郭に固定する前鋸筋が衰えると、肩甲骨が前方に突き出し、下がったように見える。

- 菱形筋の弱体化
- 肩甲骨を脊柱に引き寄せる働きが低下すると、肩甲骨が垂れ下がる。
- 神経圧迫
- 長胸神経や肩甲背神経が牽引や圧迫によって正常な筋肉の働きをサポートできなくなる場合、肩甲骨の位置に影響が及びます。
3.2 ケーススタディ:スポーツ愛好家Bさんの症例
状況: 40代のスポーツ愛好家Bさんは、過去の怪我や不適切なトレーニングにより、肩甲骨が下がった状態で肩こりと腕へのしびれを感じていました。
施策:
・理学療法と鍼灸治療で前鋸筋および菱形筋の強化とストレッチを実施。
・カイロプラクティックによる頚部・肩甲骨周囲の調整で神経圧迫を解消。
結果: 3か月の治療後、肩の位置が正常に戻り、痛みとしびれが改善、日常生活のパフォーマンスが向上しました。
4. 治療の効果
肩こりや肩甲骨の位置異常に対しては、以下の治療法が効果的です。
鍼灸マッサージ
- 血行促進と筋肉の緩和
鍼灸は筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することで、硬直していた筋肉をリラックスさせます。 - 痛みの軽減
鍼刺激により神経伝達が改善され、肩こりや痛みが軽減します。
カイロプラクティック
- 骨格調整による姿勢改善
カイロプラクティックは肩甲骨や頚椎、背骨のズレを正し、自然な姿勢に戻す手技です。 - 筋肉のバランス回復
調整後は必要な筋肉のトレーニングとストレッチが推奨され、肩の左右バランスが整います。
具体的な改善プランのビフォー・アフター
| 治療法 | ビフォーの状態 | アフターの状態 |
|---|---|---|
| 鍼灸マッサージ | 上部僧帽筋の緊張と肩甲骨の過剰挙上 | 筋肉の緊張が緩和し、肩甲骨の高さが均一化 |
| カイロプラクティック | 不均一な骨格配置により肩が左右で異なる位置に存在 | 骨格調整により肩甲骨と頚椎のバランスが戻り、肩こりが軽減 |
これにより、患者さんは治療前と比べ、肩の位置が整い、痛みが大きく改善された事例が数多く報告されています。
5. セルフケアと今後のステップ
5.1 日常生活でできるセルフケア
- 正しい姿勢の意識
長時間同じ姿勢を続けないよう、定期的にストレッチや軽い運動を取り入れる。 - 肩周りのエクササイズ
簡単な肩甲骨周りのエクササイズ(肩甲骨を寄せる動作や、軽いダンベルを使用したトレーニング)を実施。 - 呼吸法の見直し
正しい呼吸法を学ぶことで、肩甲骨を持ち上げる筋肉の使い過ぎを防ぎます。
5.2 専門家との連携
肩こりや肩甲骨の非対称が気になる場合は、早めに相談することをおすすめします。
個々の症状に合わせた治療プランが、長期的な改善と快適な日常生活に寄与します。
まとめ
肩甲骨が上がる・下がる原因は、主に以下のポイントに集約されます。
- 筋肉の過活動または筋力低下 ・上がる場合:上部僧帽筋や肩甲挙筋の硬直 ・下がる場合:前鋸筋、菱形筋などの弱体化
- 神経の圧迫や牽引 ・長胸神経や肩甲背神経の影響
- 不適切な姿勢や生活習慣 ・長時間のデスクワーク、利き手の酷使など
治療には、鍼灸マッサージやカイロプラクティックが有効であり、その効果が実証されています。
肩こり解消と健全な姿勢の回復を目指し、専門家との相談とセルフケアを組み合わせることで、理想の状態に近づくことが可能です。
多田治療院
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