専門家が教える!効果的な疲労回復テクニック

休み

体が疲れているとき、どうすればいいか考えたことはありますか?

食事をとる?お酒を飲む?趣味に没頭する?それぞれの方法があるでしょう。

しかし、ここでは当院が推奨する、体の疲れを取る4つの方法を紹介します。

それらは治療、運動、入浴、そして睡眠です。

1. 治療

まず最初に、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージなどの治療があります。

これらの治療は、体に必要な酸素と栄養を全身に行き渡らせ、吸収し、排出することで、元気になり、疲れも取れます

。筋肉の疲れは、マッサージで血流を良くしたり、関節でねじれている部分を治して血管の圧迫を開放し血流を良くしたりします。

また、治療では、胃や腸の運動を活発化させ、消化や吸収力を向上させます。

これらの機能が向上しないと、薬の吸収や効果が得られにくくなります。

2. 運動

次に、運動です。

運動をすることで、全身に血液(栄養)と酸素を運び、疲労物質である乳酸や二酸化炭素、尿などの老廃物を体外に放出します。

これにより、体の疲れを取ることができます。

運動が難しい方や時間がない方は、その場で片足立ちを9秒ずつ行うと良いでしょう。

また、体を少し動かせる人は、ラジオ体操やスクワットがお勧めです。

3. 入浴

入浴も疲れを取る良い方法です。

ぬるめのお風呂(25~38℃)に浸かると、体の回復力が向上します(冬は寒いので浴室暖房なある人は付けましょう)

また、湯船に浸かることで、お湯の浮力が筋肉の緊張をほぐし、全身浴(肩まで浸かる)だと水中の体重は約10分の1になります。

これにより、重力ストレスの掛かった関節の負担や筋肉疲労を軽減することができます。

4. 睡眠

最後に、睡眠です。

睡眠不足は体力、集中力、自律神経の機能を低下させ、疲れが取れにくくなります。

そのため、適切な睡眠環境を整えることが重要です。温度は20~23℃、湿度は60%が理想的です。

また、深い眠りと浅い眠りのサイクルは90分なので、3時間、6時間、9時間のいずれかで睡眠を取ることをお勧めします。

「電気をつけていないと眠れません」

と云う人もいらっしゃいますが、光は目をつぶっていても瞼を通って入ってくるので良い睡眠は取れません。
必ず真っ暗にするか、アイマスクして寝てください。
音も敏感に感じてしまうので耳栓をして寝られると良いでしょう。

冬の場合。

人は寝ている時、肩は出ていると思います。首元から冷えて筋肉の緊張が強くなり朝起きたら、肩がこるとか頭痛とか出る事があります。

この状態ですと寝ていても休息になっていないので解消する為にネックウォーマーをして寝ましょう。効果的ですよ。

これらの方法を試してみて、体の疲れを取り除き、健康な生活を送りましょう!

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
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