雨が降った時になぜ体がだるかったり、体調が悪かったりするのか?と改善方法

「雨が降るとき、降った時に体がだるかったり、体調がすっきりしないのはなぜなの?」

と質問を受けました。

雨が降ると湿度が上がります。湿度が上がると、靭帯や椎間板を構成しているコラーゲンが水分38%含むと緩んできて、支持力が弱くなり、体を支える力が低下する為、疲れやすかったり、以前痛めた所が支えられずに炎症を起こして痛みを発症したり、元々体力が低下している方などが支えられず体がだるくなって起きられなくなったりしてきます。

カイロプラクティック、鍼灸マッサージなどの治療でしたら、血液の循環を良くして、体をポンプして、体の力が入るようにしてあげるとだるさは抜けて、やる気が湧いてきます。

これを自分で改善させるには、

この時期なら部屋を少し暖かくして「ラジオ体操」をして全身の筋肉を動かして上げて下さい。体自体が少しポカポカしてきたら筋肉に血液が流れてきている証拠になります。

これでも体のだるさや体調がすっきりしない場合は、「湿邪」といって体の中に水分が溜まりすぎています。

こういう人の場合は、水分と塩分のバランスが悪くなって腎臓が疲れています。睡眠不足や脳疲労があって疲れが溜まっている為、

しょっぱい物や味の濃い物を多く採り過ぎています。その時は、カイロプラクティック、鍼灸マッサージなどで睡眠しやすい体の力が

抜けた状態を作り出すか、脳疲労を取る為に頭の筋肉を柔らかくしたり、酸素を取り込みやすい体を作る様に治療していかなければ改善しません。

もし体がだるかったり、体調が悪かったりする場合は、これらの方法を試してみて下さい。

 

 

 

多田治療院
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