何もしていないのに体調が良くなったり悪くなったりする理由

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性的な症状(肩こり、腰痛、頭痛など)があるのにその症状が、酷く出現するときや快適に過ごせるときがあったりします。

では原因がないのになぜ発症するのか?

その理由は2つ
自己管理
ストレス

になります。

一つ目の自己管理とは、よく私がブログで書いている
「良い食事、良い睡眠、良い運動」になります。

人間は、飲みすぎれば二日酔い、食べ過ぎれば気持ち悪くなり、睡眠不足すれば集中力を欠き、
運動をしなければボディラインは消え、筋力が低下してしまいます。
聖人君子ではないので全うしろとはいいませんが生活をアジャストしていかないと体が危険を察知し信号を出します。
それが症状になります。
過去にそのことを書いていますので参考にしてみてください。

もう一つの理由

ストレス

ストレスとは、1935年にハンス・セリエという人が、今まで物理学の分野でしか使われていなかったストレスという言葉を初めて医学に用いて論文で発表しました。

気候のストレス
病原菌のストレス

重力のストレス
この学説には、大きく分けて3つになります。

気候のストレスについて、

雨が降るときには、必ず低気圧がその地域に停滞します。例えば、理論上ですが海面では、1hPaにつき、ほぼ1cm海面が上昇します。
ですから、

平均気圧を1000hPaとするときに950hPaの台風が来たなら海面が50cm持ち上がるということになります。

ということは、人間は約70%水分で出来ています。その体の中の水分が気圧により影響されてくる訳です。

病原菌のストレスは、

皆さんもニュースなどでご存知、インフルエンザ、結核菌、大腸菌などウイルス性のものでこれらは、手洗い、うがい、食物に火を通すなどで対策が出来ると思います。

今回は、その中の重力のストレスと体調について書いて見たいと思います。

地球は回っています。では
「なぜ人は飛ばされずに生活できるのか?」
例えば、想像してみると回るコマの上で生活していると、遠心力で飛ばされてしまいそうです。
でも、遠心力よりも強い力がそれを防いでいるとしたら、飛ばされずに済みます。
その力が重力です。
重力(1G)これは力ではなく、加速度の単位です。
1秒間に約9.807(9.806 65) m/sだけ加速するときの加速度です。
 加速度に質量をかけたのが力になります。
100gのリンゴがこれだけ加速するとき、100g×9.807m/s2=980.7(g・m/s2)という力が働いている事になります。
60kgの人間ならば、
60kg×9.807m/s2=588.42(kg・m/s2)だけの力が働いています。
「すべての物に引力があり、その力は質量が大きいほど大きい」これは、ニュートンの万有引力の法則。

だから、よく体重を減らせば痛みが消える何てお医者さんは言うわけです(万人共通ではないですが)

ですから重力下においては常にストレスがかかっています。
このストレスが一定であっても
加齢による筋力低下
病気による体力低下
欲求不満による気力低下

などにより体に掛かる負担が変化し様々な不定愁訴(頭が重い、イライラする、疲労感が取れない、よく眠れない)を呼びます。

では、これらの負担が無いのに、ある一定の周期で体に症状が出現する人がいますが、それはなぜなのか?

一年の中でも具合の悪くなる周期があります。これは、陰陽五行説の中にあるもので
季節で分けると
春、夏、長夏、秋、冬
五臓で分けると
肝、心、脾、肺、腎
五腑で分けると
胆、小腸、胃、大腸、膀胱

になります。
それ以外に陰陽を分けると、背中は陽、腹は陰、臓は陰、腑は陽となります。

一ヶ月の中でも具合の悪くなる周期があります。


何と同調するかというと

です。

満月から次の新月の周期(月の公転周期29.5日)この間に地球では重力変化が起こります。すこの影響を受ける自然現象は潮の干満です。

満月、新月が大潮で上弦、下弦の頃が小潮になります。
満月、新月の頃、月と太陽と地球が一直線上に並んで地球に及ぼす重力が強くなり、

潮の引きが大きい大潮になります。

人間の体は70%水分で出来ていて、しかも血液の塩分濃度は海水とほぼ同じなので、人間の体に影響があると考えられます。

満月や新月の時は重力が強いので全身の血行が良くなり体が緊張してくるので慢性的な部分(肩こり、腰痛、脳溢血、心臓発作、
精神疾患、操など)が出現し、上弦、下弦の時は重力が弱まり血行が弱くなるので体力低下症状(だるい、眠い、むくむ、老衰、
風邪、鬱など)が出てきてしまいます。

1日の潮の周期、干潮から次の干潮まで(満潮から次の満潮まで)の時間は、平均で約12時間25分です。

これにより、干潮が朝に来れば体がだるく、眠くて起きられず、満潮が夜に来れば、外出が多くなり、外食産業が儲かるが食べ過ぎて

翌日寝違えや腰痛が増えるなどがあると思います。

患者さんが体調が悪いというだけでも、最低でも、これ位の理由があったりします。理由がない体調不良でも諦めずに治療に行ってみて下さい。

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
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