腰痛と腰椎椎間板ヘルニア

腰痛の方は当院に多く来院されます。その中で整形外科などでレントゲンを撮って「椎間板ヘルニアだから痛みがあるんですよ」といわれた人と「腰痛ですね」といわれた人がいます。

では、この違いとは何か?

腰痛には、急性と慢性のものがあります。その中で慢性化したものに腰椎椎間板ヘルニアがあります。
椎間板ヘルニアとは、

椎間板の一部が椎体からはみ出して神経を圧迫して症状を呈するものをいいます。
首の骨、腰の骨に多く見られ、胸の骨には殆どありません。この事が大きな特徴で治療と治癒の大きなポイントになってきます。

椎間板ヘルニアといわれる症状の椎間板の一部が椎体からはみ出すのはなぜか?
背骨の間にある椎間板は体が5°回転すると100psのエネルギーを使います。1psは0.735kwに相当する仕事量ですので、73.5kw椎間板にかかってきます。
この力が常時かかってくると椎間板ヘルニアや慢性の腰痛になってしまうのです。

ですから、ヘルニアの原因は体のねじれになってくるんです。

では、人間の体でねじれやすい部分はどこか?

首では頚椎1番(後頭部に一番近い所)頚椎5番、6番。腰では、腰椎5番(腰の一番下、骨盤に近い所)、腰椎1番(腰の一番上、背中に近い所)が捻じれ易いです。

体のねじれは、慢性時間が大分経過しているか、生まれつき体のねじれが強い人(アトピー、喘息、側湾など)が出現しやすいです。

体のねじれの発生としては、まず人間が疲れてくると、支える力が低下して

体を前後(猫背)になってきます。
この状態で体力が回復しないまま生活していると次は体重を

左右に振ってきます。
これしていると左右の股関節の疲労が溜まり最後に体をねじって腰の柔軟性を低下させて腰痛を作り出します。

ですから色々な角度で腰を治療することが必要になるのでねじれを戻す事は少し時間がかかります。しかも腰以外にも治療するところあります。

骨盤、股関節、膝、足首です。

人間は、二足歩行で生活しています。仕事、生活、家事をするのに足を使い座るときの一番の接点は骨盤(坐骨)になります。ここがねじれていれば、腰のねじれにつながり、果ては首のねじれに繋がります。
ですから、骨盤、股関節、膝、足首の治療が必要になるんです。

長く腰、首肩こりに悩まされている方は是非通ってみてください。

 

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