記憶力・集中力・判断力…全てが低下!脳の衰えを防ぐ最強の食事術

仕事

 

脳は私たちの体の中で最も重要な器官の一つです。

記憶力や集中力、感覚、感情、理解と判断、情報の整理、運動の指令、内臓に対する命令など、
この小さな器官によって制御されています。

しかし、脳が十分に機能するためには、適切な栄養とエネルギーが必要です。

特に、ブドウ糖と酸素は脳の活動にとって重要なエネルギー源であり、これらは血液によって脳に供給されます。

肝臓と腎臓はブドウ糖を約8時間分ストックできますが、朝食を摂らないと、前日の夕食で摂取したブドウ糖は睡眠中に消費されてしまいます。

その結果、午前中はエネルギー不足に陥り、脳の働きは低下し、記憶力や集中力も低下してしまいます。

したがって、朝食をしっかりと摂ることで、脳のエネルギーとなるブドウ糖を補給することが重要です。

ブドウ糖が増えると、脳内で「繊維芽細胞増殖因子」という記憶力などを活性化させる物質が急増します。

この物質が最も高まるのは、食後約2時間後です。

したがって、脳をフル回転させたい場合、2時間前にブドウ糖となる食事(ご飯、麺類、いも類、れんこん、もちなど)をしっかりと摂ることが推奨されます。

ただし、食事の量には注意が必要で、お腹いっぱいに食べると満腹中枢が刺激され、食後に眠くなる可能性があります。

三食を取ることと脳の活動

三食をしっかりと摂ることは、脳の活動を維持する上で非常に重要です。

朝食、昼食、夕食のそれぞれの食事が、一日の中で脳にエネルギーを供給する役割を果たしています。

朝食は一日の始まりを刺激し、脳にエネルギーを供給します。

昼食は午後の活動のためのエネルギーを補給し、夕食は睡眠中の体の修復と次の日の活動のためのエネルギーを供給します。

三食をしっかりと摂ることで、脳は一日中安定したエネルギー供給を受けることができ、記憶力や集中力などの脳の機能を最大限に発揮することができます。

脳の活動が低下すると体に危険な事が起こる

脳の活動が低下すると、体に様々な問題が生じる可能性があります。

記憶力や集中力の低下はもちろん、感覚や感情、理解と判断、情報の整理、運動の指令、内臓に対する命令など、
脳が制御する機能が低下すると、体全体の機能が低下し、様々な疾患を引き起こす可能性があります。

したがって、脳の活動を維持するためには、適切な栄養とエネルギーの補給、十分な休息、適度な運動など、
健康的な生活習慣を維持することが重要です。

以上のことから、これらの知識を生活に活かし、健康的な生活を送ることで、脳の活動を最大限に発揮し、健康な体を維持することができます。

 

 

多田治療院
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